・ 課題認識力
 ・ 各種設計・検討に必要とされる基礎学力
 ・ 自己の役割認識力
 ・ コミュニケーション力&行動力
 ・ プレゼンテーション能力

材料&寸法決定

設計

企画で決定した車両を実現するため、何度も設計・検討を繰り返し、車両全体から部品一つ一つの材料と寸法を決定する。

Yes

製作

渉外・広報

目的に近づける工夫や方法を大学の講義から学び取る(目的のある勉学)

大学講義とのリンク

新たな創意工夫(新しいアイディア)を入れて検討時の仮定や条件の数値を変更。

企業における一連の開発・設計プロセスを経験

企画

市場調査を基にどのような車両を製作するのかを決定する。
(運動性能、意匠性、整備性、販売価格等)

車両部品製作を通じ、多種多様な工作機械を実際に操作する過程で、実践的な経験と共に加工方法の理解や加工技術を修得し、総合的なエンジニアリングセンスが養われます。崇城大学には西日本屈指の機械工作センターがあります。加工の専門職員から安全教育を受けた後、加工のプロから直接指導を受けながら車両を製作します。

車両設計に必要な材料強度や各種力学の基礎事項(概念)の修得・理解

様々な前提条件や仮定の下にに初期設計

設計値の検証
 
(設計要件を満たす?)

加工も自ら行うことで実践的技術力を身に付ける
学生フォーミュラ活動リンク

必要とされるのは”答えを探す”ことではなく”答えをたたきだせる”力

基礎学力&実践力の養成

学生フォーミュラ活動で必要な事は1つだけ! それは”自分の能力を高めたい”という想い。その想いを持っている人には上に紹介している能力が身に付くまで教員が徹底してサポートします。

大学の講義と学生フォーミュラ活動による相乗効果

「ものづくり」とは新しく何かを産み出していくこと!そこには技術力が問われます。どんな商品でも、要求される機能があり、安全を前提に機能確保に向け様々な観点から検討が行われます。この検討こそが”設計”という作業なのです。したがって”設計”とは各種検討結果を基に、最終的には「材料を選定し寸法を決定すること」と言えます。設計作業は学校でのテストと異なり、公式を覚えてそれを使えば答えが得られるというものではありません。なぜなら用意された答えなんてないからです。機械工学の基礎においても「○○の定理」、「△△の法則」を数式で表現したものを学びますが、これらは公式ではありませんし、覚える必要もありません。その概念を理解すれば自然と導かれるものです。設計・検討において重要なのは概念の理解であり、理解のためには脳から汗をかくくらい考えなければなりません。理解の積み上げによって論理的に物事を考えられる(○○だから□□であるという論理的思考ができる)ようになります。どんな商品のどんな小さな部品にも何故その材料でその寸法なのか理由があるのです。学生フォーミュラ活動はこのようなプロのエンジニアと同様の設計プロセスを経験する訳ですから、自然と”考える”習慣がつき”検討”能力が培われるのです。

フライス盤、スロッター等

「ものづくり」の設計検討から”考える力”を身に付ける


物資・資金を支援頂いている企業(スポンサー)様に、定期的に進捗報告するとともに支援企業開拓の広報活動を行う

企業での商品開発設計プロセスを実際に経験!!

マシニングセンター(NC)

旋 盤

ホブ盤(歯車創生加工)

図面を基に各種工作機械で部品を加工し、車両を組み立てる。

No